栞のシーンなどで顕著なのですが、超アップと超ロングを何度も切り返すコンテや、顔を見せないで腰や足下、背景などにカメラをズラしてのオフ台詞など。
かと言って奇をてらうという感じでもなく、わりと気持ちよく受け入れられる感じ。
演出とは全然関係ねーですが、栞と言えば今回ストールを相当下まで降ろしていたのでおっぱいのラインがくっきりと見えており、雪国舞台であるこの作品において、数少ないサービスシーンとして堪能させていただきました。
( ゜∀゜)o彡゜
そして戻って冒頭。
「そう言やあの女子、
お前と一緒にいたおぉ…おおい相沢ぁ」
お前と一緒にいたおぉ…おおい相沢ぁ」
潤のこの台詞で、声優さんの力量が解ります。演技が「溢れてる」んですよね。
恐らく台本には「お前と一緒に…お、おい、相沢!」と書かれている筈で、何も考えてない役者さんの場合は、「一緒に」と「お、おい」に三点リーダーがあるから、と本当に馬鹿正直に切って「読んで」しまいます。
しかし台本のそれは便宜上書かれているだけで、自分のペースで話している所をいきなり別のリアクションを取られれば、絶対に演技が「溢れる」筈なんです。
関智一さんの実力か、音響監督の指示か。
正直、メインヒロイン陣の演技が今ひとつなので、この様に堅実な脇役がいると実に安心出来ます。
ハルヒの時はシリーズ中で若干作画の乱れなどは見えたのですが、こちらでは殆ど無し。
安心して観られる名作です。


