例えば疲れて寝てしまった櫻子が肩にもたれてきた時、即座に「まったく…」と台詞を入れないで、寝た事により覚醒時の邪気が消えてしまった櫻子の「ふわっ」とした感覚を受けた向日葵の「ときめきのタメ」を入れて欲しかったなあ、と。
またラストでの撫子の「なんだ、全く変わってないじゃん」という台詞も蛇足。
そこは視聴者が感じる部分であり、登場人物が言葉にしちゃったら台無し。
二人がいがみ合っていると撫子が本気で思い込んでいる、と視聴者に誤解されるのではというフォローから入れたのだとは思います。
しかし利発そうで彼女さんまでいる撫子が解らないわけないじゃん。つか、今まで解らなかったの? とこちらとしては逆に不思議に思ったりして。
ちょっと色々と書いてしまいましたが、惚れた弱みで今まであまり書かなかった微妙な点を、まとめてみましたという感じで。
原作続行中の場合、最終話は「次期に続くよ」という平常運転にして、最終話1話前にシリーズを締めくくる実質上の最終話を持ってくるという形はもう色々なアニメで定着している様です。
願わくば、あまりベタベタのお涙頂戴にならないと良いなあ。
追記.
が〜ん!
あの台詞は原作にあったのね!
これは恥ずかしいやら、居心地悪いやら…。
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