しかしひっくり返ってもタダでは起きないラグランジェ。
ドタバタコメディや久々のロボットバトルを交えつつ、宇宙に花開くロマンスまで展開してしまい、ひっくり返ったままバク転して綺麗に着地してしまったあたり、やんややんやの大喝采。
勿論あの騒ぎで人は当然死んでるんだろうなとか、頭突き通信は都合良すぎだろうとか色々あります。
それでも「みんなが幸せになる場所」をお話の落とし所にしようとする作り手のキャラクターへの強引な愛情が伝わってくる気がして、私はこういう作品は大好きです。
乙女の鉄拳制裁でこの戦争も一段落付きそうですが、まだ続くんですよね。
さあ、このお話はどこに向かっているのでしょうか。
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