シリーズ構成的な不満点は特に後半に強くありましたが、それ以外はそれなりの実力のあった作品だったと思います。しかし、物理的な体力不足がそこかしこで見苦しく、素直に楽しめたかどうかは別問題。
アルトを家に招き入れるのに様子見をしていた、とか気の利いたリアリティもありましたし、前半萌え+コメディ、後半しっとり、と構成的にも気持ちよし。
とりあえず、最終話としては満足でした。
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葉月の母の死を告げる意味というのがわかんなかったです。
シリーズ全体を通して、揺れ動くスタッフの心模様みたいなものが気になってしょうがなかったですよ。
制作体制も、ひょっとしたらスタッフの方向性も。
ただあの制作体制であるに関わらず、センスのある余裕の遊びがあちこちに見えて、結構それに救われていました。
それに対して「そんな遊びをやってるヒマがあったら作画直せ」とかという声も結構上がっているんですが、それは言っちゃいけない言葉ではないでしょうか。
彼らは多分それでモチベーションを保っているのでしょうから。
新EDの葉月の動きは良かったなあ。
ノンテロップムービー欲しいよ。