昔は放送が始まる前には雑誌やネットなどでスタッフのチェックを怠っていなかったんですが、最近はアニメの量が余りに多すぎるのと、先入観を無くす為に、事前チェックをしない様にしてたんですよ。
ufotable だったんですね。さもありなん。
とにかくもうバカみたいなハイテンション。1話で1クール分の予算を使っちゃったんじゃないかってくらいで、動くわ動く。
数十分前のむっちりぴちぴち萌えアニメから一転、血管ブチ切れギャルアニメが炸裂。その様相たるや、さながら現代に蘇った「ハレンチ学園」。
無論作画だけではなく、本来は禁じ手であるナレーションを効果的に挟んでスピーディーな展開を見せるシナリオ。ダイナミックな構図にそれを助ける3D背景。
そんじょそこらのOVAなんか裸足で逃げ出すクオリティ。
そして女の子だけではなく、男どもがまた魅力的。やはり永井豪テイストな警察官は勿論、ヘタレと見せておいて「やる時にはやる」主人公もいい。
アニメーションって、動くもんなんですよ! 美麗なキャラが棒立ちで説明台詞垂れ流すなんてのはアニメじゃないっす。
久々に「アニメーション」の楽しさを満喫させてくれました。
当然のごとく視聴決定。
原作あって無きが如くの痛快さは久々です。
ほぼ手放し絶賛。
でも、続けられるんか?(笑)
病弱妹はあんなに動いてだいじょぶなのか?
ホームページがネスケ7.0で見られる日は来るのか(来ないなきっと)
この後体力落ちちゃっても、許しちゃいたいくらいですわ。
オフィシャルサイト、アクセス集中してるんでしょう、クソ重い(笑)。
そこの制作日記読んだんですが、身を削ってでも良いモノを作ろうとしているスタッフの姿が美しい。
願わくば、彼らを助ける「普通の仕事環境」を与えてやれないものでしょうか。