小難しいアニメが好きだと思われてしまいそうなこのブログですが、実は私は萌えアニメ大好きなんですよ! 知ってましたか!?
もう最近のときたら、下品な裸見せやら与太話の域を出られない頭の悪いモエアビベばっかで、しっかりと作られた萌えアニメというものが全くと言って良い程無かったものだから、ストレス溜まってたですよ。
つか、わりと私はロリの人で、本来なら貧乳妹萌えなんですが、困った事にこのアニメでむっちりに目覚めてしまいました。
お風呂場でのオースチン・パワードねたにも笑ったし。あれは、ふもっふでもやってたな。
わりと斬新だったのは、普通の萌えアニメと違って視点が男ではなく、ヒロインからになっていた事で、通常では女の子に振り回されて巻き込まれるという、その全く逆のパターンをやっていた事でしょう。
右へ左へとあたふたする女の子を見るのは楽しいもんで、これがまた萌えアニメの醍醐味でもあります。
どうやら主人公は義貴ではなく、いずみの様です。
また、やはり萌え記号のみではなく、しっかりと血の通ったキャラクター。悩み、怒り、泣き、笑う。そしてやはり底辺に流れるは「家族」のテーマ。
しかしもう30分間、顔が緩みっぱなしでした。眼福、眼福。
当然視聴決定。
当然視聴続行です。
そちらのブログ、拝見させていただきました。
ついでに Air と御主人様絡みで、某掲示板とかも(笑)。
感動するアニメは感動するアニメ。
萌えてデレ〜っとしたいアニメは、そういうアニメ。
比較で語るのではなくて、「その作品」で語りたいものですね。
スタッフはやっぱり女の子が輝く瞬間、というものを解って描いています。それは涙だったり、家族や妹への想いだったり、照れたり怒ったり、ちょっとした仕草だったり。
ただぱんつや裸だけ見せてるような即物的で品のないアニメとは一線を画しています。
BS-iの高画質で美麗な萌えアニメ見られるのは嬉しいですわぁ〜。
徹底してないからかな。ふっきれてないというか、下手に理性をコントロールしていると言うか。
(上手にコントロールしていれば良いんだけど)
例えば池のほとりのシーンだったら、あーもあろ、こーもあろとか思ってしまうのですよ。
贅沢かなあ。もっと胸を締め付けるようなシーン想像できませんか。
ま、そんな期待持ちつつ今後を待ちます。
あのひねくれ小僧の、そしてあの姉妹の両親。
ラスト近く理想の家を語り合う姉妹。そしてそこに描かれた両親の顔は笑っていました。
あの屋敷を「家」にする話なのか、また両親の元に帰って行く話なのか。
その辺、楽しみにしています。