ネタは一つといえど、そこに上下関係の妬みなど、上品な駆け引きの裏のどす黒さもある反面、その裏返しの愛でお話をとじる美しさ。
モブ長ちゃんと揶揄される様になってしまった彼女ですが、最近では積極的に出てきて良い感じに場を引っ掻き回してくれる様になって来ました。
2クールという長さは、軌道修正に必要なものなんだなと感じた次第です。
ついシナリオばかりを褒めてしまいますが、辛いものを食べた時にアフリカ辺りの謎のお面をモンタージュさせたり、小道具や構図のお遊びいっぱいの演出も楽しく。
大きく乱れないわりと安定した作画、そしてキュートなキャラクターデザインも大好きです。
大傑作という形では持ち上げられる事はないでしょうが、このような堅実な作品は日の目を見てもらいたいですね。
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