自我も無い萌え記号は、ただの愛玩動物。自分の心があるから人と衝突し、惹かれ会いももする訳で、その点は良い感じ。
しかし構成にひねりが無くストレートすぎで、ドキリとさせてくれたりするものが無く、ずるーっと30分流れてしまうのが残念。
せっかく可愛いキャラデザなのに、表情にもうちょっとバリエーションがあればより魅力的になるでしょうに。また、やはり色々と品のない描写が多く、それだけでちょっと見る気が失せてしまいます。
積極的に見たくない! という訳ではありませんが、アニメ多すぎていっぱいいっぱいなので、視聴断念します。
主人公に構図とか語らせるんだったら、自らそういう構図の一つも見せろよー
とツッコミ入れたくなります。
こんな安っぽい恋愛観で満足しているから、単純なオトコどもは
腐女子の皆様にバカにされるのだな。
少年誌の世界って、もっと豊饒であって良いと思うのだけど、
亜流米国のビジネス最優先の現実は厳しい。
まず最初に褒める。ちい、おぼえた。