萌えやらバトルやらのアニメで忘れていた、日常の演出の素晴らしさというものにカウンター食らった感じです。
花島のトラウマはこれで吹っ切れた訳ですが、それが竜持のオウンゴールを認める事に繋がる過程が正直私にはよく解りませんでした。
これだけ隙のないドラマなので、多分私の理解不足だとは思うのですが…。
しかし、怪人ヒゲメガネも主審も元監督も、この時点で大人は口をそろえてオウンゴールにノーを叩きつけているわけで、この後にそれらの展開があるのでしょうか。
ラスト、竜持に接する花島の態度もまた良い感じ。
最近では理解ある大人イコール子供に媚びる大人と勘違いしている大人が多いのではと思います。
そんな中、子供のご機嫌を伺うのではなく、本当に子供の目線まで降りて行っている大人の態度。
良い意味でまだ大人になりきれていない花島だからこそ、なのでしょうね。
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