正義感が強く物怖じしない千紘は実に頼もしくもあるのですが、いかんせん若さ故に調子に乗りやすくズブリと。
しかし昨今ありがちな女の子に助けられる主人公という形を取らず、礼弥パパンにしっかりと対峙していたのは実に良かった。
そして主人公と共に自分の意志をはっきりと父に伝えた礼弥もまたヒロインとして素敵でした。
しかし心を許した親愛のしるしとして礼弥に言ったのでしょうが、わんこの「人間の」という台詞だけは気になりました。
彼女に悪気は無いのでしょうが、ちょっと無神経かなと。
予告も先週は、調子に乗っためろちゃんが怒られて半泣きにされていましたが、今回はプロ意識に目覚めて復活というこれまた後味の良い小芝居。
見ていて気持ちの良いゾンビアニメです。
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