エメレンツィアの言うことは至極真っ当で、だから現実にも極めて危険な任務に付く人は家族を持たない事が多い訳で、実際今回も護が人質に取られた時に絢子はあっさりやられてしまいました。
第2回戦に於いてはバカップル口喧嘩(これはこれで凄く楽しかったけど)で見事勝利した絢子でしたが、エメちゃん曰くまた同じ状況に陥ったらという問いに対して、自分が更に強くなれば良い、との答えは的を射ていないかと。
「護」という名前が今現在では絢子が護を「護る」ことになっていますが、護自身が持つビアトリスの力は今回も2回見られ(回復系?)、将来的には護が絢子を「護る」という形に逆転するのでしょうか。
正直、そのような展開は今まで数多くの作品で見られてきたものなので、個人的にはあまり期待する所ではありません。
腕力やビアトリス能力に於いて明らかに劣る護だが、絢子は彼を護りつつも、人を護るという事はどういう事か、人を愛する事で弱さと共に心の安らぎと強さを見出す。
「あずみ」に於ける、真弓俊次郎の様な存在。
それをラブコメとして綺麗に昇華してくれると最高なのですが。
ラスト近く、絢子を護る為に護が矢面に立って戦う、という展開にはなって欲しくないかな、と思う次第です。
TBありがとうございます。
こちらからTBが送れないみたいなので、
コメント欄から記事へのリンクを貼らせていただきます。
>バカップル口喧嘩
確かにすごく楽しかったですね。妙に低レベルな口喧嘩でしたが、
お互い好きな相手をどれだけ想ってるかは
伝わってきてたと思います(笑)
わざわざコメントありがとうございました。
やはりこのアニメの醍醐味は、デレデレのバカップルにあるわけで、あの口喧嘩は楽しかったですね。
ただビアトリス等、説明を意図的にになのか省いているため、どうも世界観がはっきりせず薄っぺらい感覚を受けるのが残念でしょうか。
とは言え、今後のエメちゃんに期待です。