
うーん、これもまた素晴らしい。
若干の駆け足感はありましたが、よくぞ1話の中にこれだけのドラマを収め、仲間の結束というテーマに収束させたものです。
前回にて時乃の立ち位置の不安定さを指摘しましたが、早くも今回それが表面化しました。
生まれつき運が強く、何をやっても上手く行っていた為、人との関わりに神経を使う必要が無かった時乃は、その無神経さから蓮子を本気で怒らせてしまいました。
驚いたのはその蓮子にしても家庭では素直な少女であり、あの学校でのエキセントリックな行動はその反動だったのでしょう。
そして恐らく来週明かされるでしょう、小雪の力。
時乃も、蓮子も、小雪も、ともだちがかわるかもしれない。
ゆっくりと、しかし確実に生徒会候補の結束は固まり、お話は進んで行きます。