1話めから比べるともう顔つきすら精悍に変わってしまったユキ。
そんなユキの願いを叶えるためインド人までもが成り行きで協力してしまう始末。
何とも嬉しい、そして美しい展開。
その直後、本性を表したハル。
この流れは凄い。
水鉄砲はもう使わないとユキと約束した筈のハルは、何らかの目的を見つけた途端ためらいもなくユキと夏樹に水鉄砲を浴びせました。
約束の証に水鉄砲を海に捨てようとまでしたハルが、です。
この恐ろしさ。
結局こいつは心の分からない宇宙人なのか。
隠し持っていたナイフで宇宙人を「刺し殺す」覚悟をみせるインド人。
しかし引き金の指が震え、顔が引きつるハルは…。
前回までで青春ストーリーがひと通り終わり、今回からSFストーリーへとお話が動き出しました。
さあ目が離せませんよ。