
小さくなるネタなどはアニメの王道でもあるのですが、最近のアニメでは少なくなりましたね。
新しい世界というのは視点を変えないと見えないもの。
そういうものを子供たちに気づかせてくれる、良エピソードです。
今回は微妙にオレンジとキャラが被って前に出られなかった緑さん。
虫嫌いと小さくなるネタとを実にうまく組み合わせております。
バトルもシリアスな戦いをミクロでやっている時に、婆さんとキャンディが仲良くお隣にすわって呑気に観戦してたりなど、楽しさ爆発。
みゆき達視点の時に巨大キャラである婆さんとかは低音エフェクトをかけているのですが、恐らくキャンディ役の大谷育江さんのみ自力の役者力で低音を出しており。
蟲たちの表現も変に擬人化したりせず、あくまで別世界の住人としてキャラクター達に媚を売らせなかったのもポイント高し。
神秘性というものは大事ですからね。
安定して楽しいスマイルプリキュア。
個人的には歴代ナンバーワンになりそうで、わくわくしております。