まずはツカミでドカン、というエンターテイメントのお約束をここまでしっかり描かれると、後は仮にオチとかが解ってしまっても楽しく観られます。
ジェーンの長台詞をくどくど聞かされているレヴィとエダのリアクションが笑えますし、後半これでもかというくらいベタな殺し屋の皆さんによる奇人変人ショーの披露も、良い意味でB級作品っぽくてまた楽し。
双子編は芸術性が非常に高く、その方面で評価されるべきお話でしたが、単純に私の好みとしては今回やロベルタ編の様なエンターテイメントに徹したバイオレンスアクションでしょうか。
暫く楽しめそうです。