
超高高度よりの侵入、大気圏防衛、分散される戦力、基地のバリア展開。
そして研究結果と情でロリ司令を説得、まどか発進、鴨川のみんなの応援で高まる感応。
丁寧でいて解りやすく盛り上げる演出。
ダメトリオの皆さんが途中で助けに入るだろう事はたやすく予想は出来ていたのですが、ここまでのプロセスでこちらも盛り上がっていてすっかり忘れており。
伏線は解りにくくするのではなく、伏線を忘れるくらい演出で盛り上げるというのが大切なんだと今更ながら知りました。
まどかの感情がミドリに直接反映されるという設定も、鴨川のみんなが応援してくれた時にパワーアップするという描写があり。
だからこそ、その鴨川のみんなや姉と慕う恩人に被害が及んだ時、慟哭するまどかと感応したミドリがどうなってしまうのかという形に繋がり。
ドラマの組み立て方が実に見事です。
このまま最終話に突入したいと思います。