藍華のツンデレ仕草を余すところ無く魅せてくれました。
また今回はあの三人の名コンビっぷりも発揮。
特に良かったのは、泣いている藍華の部屋に入る二人。
「入ってこないで」と言われてアタフタする灯里を押しのけ、強引に入って行くアリス。彼女の物怖じしない行動力とふてぶてしさ。
そして頭の中はお花畑だけれど、藍華が綴るあの訳の解らない説明を、その強い感受性で理解してしまう灯里。
灯里とアリス、どちらかが欠けていても、あの時の藍華を慰められなかったでしょう。
雰囲気で楽しませてくれるこの ARIA ですが、今回はキャラクターで楽しませてくれました。
素敵なお話。