戦闘員の皆さんの慣れてないアクションとか、色々とあります。
しかし低予算なりにドラマで勝負をかけてきているのにはかなりの好感触。
琉球語を日本語に変換してしまうアイテムはネタとしても楽しいですし、「心は言葉で出来ている、だから琉球語を無くしてしまえば琉球は終わる」という敵の作戦はなかなかのもの。
同じく琉球の伝統を守ろうとする父と主人公との微妙な確執など、文化を作品テーマにしているのが良い感じです。
かと思えばラストのケンさんの着ぐるみとか大爆笑で、低予算ぶりをこういうギャグに持ってくる思い切りの良さなど良い感じです。
まずは様子見とまいりましょう。