ナオ達が空を飛べたのは普通に夢だったのだけれど、風を使えるあの三人が夢を共有していたのかも。
もしかしたら本当に飛んでいて、猫達が固まって飛んでいた事を「まるで(空を飛んだ時の私たちの様)」と言いかけたのを、ニブい潤が気づけなかったのかも。
そこをわざと曖昧にしている辺り、大人の作品だな、と感じました。
ところで
このカットを見て気づいたのですが、美術監督はシムーンの小林七郎さんなんですね。シムーンのタイトルバックが出る時の背景と同じ水彩風の塗り。
監督の西村純二さん繋がりでしょうね。
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(c)創通映像・スタジオディーン/シムーン制作委員会
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