やはり前回の面白さはイレギュラースタッフによるものだったのか、またグタグダなお話に戻ってしまいました。
どうしても辛いのは、この作品がどこに向かっているのかが全く見えない事です。
例えばヒーロー物だったら悪を倒す、萌えアニメだったらヒロインと結ばれる、推理物だったら事件を解決する、など視聴者に到達点が見えるから主人公と一体化出来る訳ですし、道を踏み外そうとしたら応援したくなる。
しかし、このアニメを見て視聴者にどうしろ、と。
恐らくあの先輩と謎のヒロインが本格的に動き出せば道は見えるのでしょうが、それをサクサク見せてくれるのかどうか。
とりあえず、それだけでも知りたいのでもうちょっと見てみます。