正直今回ダメでしたら視聴断念しようと思っていたのですが、腹を抱えてゲラゲラ笑ってしまった。
そう、笑ったのです。
1話も2話も、主人公のダメさを真っ直ぐそのまんま描いており、見ていてイタかった。視聴者も同じく持っている、見られたく無い部分をえぐり取られ突きつけられた様な、そんな生理的なイタさ。
この3話の様に笑い飛ばせば良いのです。
そうすれば「あ〜、あるある、こんな頭の悪い事俺もやった〜」と笑える。
1話や2話の様に「ああ、こいつ俺と同じだ…俺もこいつも最低な奴なんだ…」と、視聴者を落ち込ませちゃいかん訳ですヨ!
シナリオは1話からずっと西園悟さん。では演出でしょう。
絵コンテ、演出、作画監督:川畑えるきん
誰?
検索したら「SAMURAI7」の作画監督、「スピードグラファー」の演出や作画監督、「おねがいマイメロディ」のED作画などを担当した方らしく、そんなに数はヒットしません。
これだけの実力の人なので、ひょっとしたら別名で他にもやっている人なのかも知れません。
いずれにせよ、これからこの方は要チェックです。
さあ、これに触発されて一気に盛り上がってくれる事を期待します。