アバンでのティッシュの主が誰かのネタも良い具合に引っ張ってくれましたし、千歳の鼻血ネタもメガネを取るという「境界線を超える一線アクション」を入れるだけでお約束ギャグが綺麗に成立します。
あかりのネタも変に引っ張り過ぎるとイジメっぽくなって気分が悪くなりそうなんですが、笑えるところで踏みとどまっており。
全体的にバランスがとても良くとれています。
ラストで綾乃が千歳にお礼を言って、良いお話で終わろうとしたらギャグで落とすという流れもある意味お約束で、とても安心して見ていられるシリーズです。
監督が各話の手綱をしっかり握っている感じがします。
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