
やばいよ〜。
スイートプリキュアごときでウルッと来てしまいましたよ〜。
久しぶりにママに会えて大はしゃぎの響が可愛らしく、そして大人になりかけの響はちょっと無理しつつもママに気を使って。
そして何よりバトルシーンにてママが響を助けた件。
プリキュアはミラクルパワーを持つ身なので、バトルになれば身近な人は助けられる側になるのは仕方がありません。
しかしドラマとして母親が、まだ大人になりきっていない娘に助けられるという図式は避けたいところ。
この辺をこの作品のテーマである演奏で乗り切った辺り、拍手喝采といった感じです。
ラストの丘での会話もとても日常的で、たとえミラクルパワーを持ったプリキュアであってもママには叶わない、という見せ方は本当に嬉しかった。
最初の頃はまだスタッフも作品の方向性とかに慣れていない感じがひしひしと伝わって来ておりましたが、やっとエンジンがかかって来た感じ。
「スイートプリキュア」らしさが見えてきました!