とは言え、グダグダで無かったというだけで、特に面白かったというわけでもありませんでした。
良い感じだったのは、主人公の行動が「演劇部を作る」という形で、一貫性があった事。また、惚れただの萌えだのに安易に流れず、普通に物語りを作ろうとしていた所でしょうか。
辛かったのは、主人公と生徒会長以外のキャラ描写が投げやりで、また舞台である学校がどんな空気を持っているのかが解らなかった事。
どうしてもこの辺、まず何を置いてもキャラクター絶対先行で作ってしまう辺り、今風だな、と感じてしまいました。
まずは様子見。