うーん、弱い。
特にコンテが辛く、時間経過モンタージュ等を挟まずに時間を飛ばしてしまったり、飛んだりコケたりした直後のカットが完全に静止していたり(普通なら動きが残る)と、神経の行き届かない演出。
またお話の方も、梨々の犯罪に対するペナルティの認識が大きな意味を持つと思うのですが、ガーゴイルは梨々の頬に光線をかすめただけ(しかも一瞬で消える)。
「犯罪を犯す」という事は、こういう事だよ、と教える大人がいないのはまずいでしょう。
また、百色も小学生相手に「私憤」だの「クスリ」だのといった子供に理解できない台詞を口にしたりと、あちこち辛い。
先週の出来は偶然だったのでしょうか。
今後の感想は、良かった時だけにします。