
うむ、血溜まりスケッチ一直線。
魔女にトドメをさした時、ボトッとテーブルに落っこちてくる「物体」。
そしてそれをチラリと見るほむらの描写はすごかった。
結局マミさんは何が欲しかったのかと言えば、孤独を埋めてくれるものがどうしても欲しかった訳で。
そんな時、自分を慕って子犬のように後ろをくっついて回る女の子に「マミさんはもう一人ぼっちなんかじゃないです」なんて言われたら、まどかの前に陥落するしかありません。
その後のマミさんは、好きな女の子の前で良いところを見せたい小学生の男の子みたいなはしゃぎ様で、マスケット銃を撃ちまくります。
それが油断となりました。
ロボット物でいうと、主人公がロボットに乗り込むまでをじっくりと描いている作品。
さあ、目が離せなくなりましたよ!