涼宮ハルヒの憂鬱 第７話「ミステリックサイン」

　今回は今ひとつ。

　謎解きに終始した結果かドラマが希薄で、お話全体に息苦しさもあり、見せ場であるカマドウマ対決のシーンでさえ何かスカッとしないものがあり。

　見終わった後で、ああ楽しかった、というカタルシスが無く、どんよりとした気分になる一話でした。

Comments

どうもです〜〜。

＞ああ楽しかった、というカタルシスが無く
何となく分かりますね。
妙な物足りなさを私も感じたので。
ハルヒがのけ者になっているのが嫌な感じですか。
やはりこの作品はハルヒがバリバリ動くから面白い様な気がするので。

だから前半は良かったんですよね。
ハルヒがキョンに突っかかってるのとか可愛いくて良いですし。
みくるちんもハルヒにいじれれてナンボですからねぇ（笑）

Posted by シバッチ at 2006年05月16日 12:21

シバッチさん、こんにちは。

そちらのブログにもありました通り、ハルヒ不在で話が展開する後半は確かにちょっとインパクトに欠けましたね。
ハルヒはこれ以上ないというくらいアグレッシブな性格なので、みんなをグイグイ引き連れてお話を楽しくさせてくれるのですが、今回キョンも含めた４人は全員、自分から積極的に動くタイプではないので、今ひとつ爽快感に欠けた感じが。

やっぱ主人公に引っ張ってもらいたいものですね。

Posted by えみりおん at 2006年05月17日 20:46

お初におめにかかります。

＞やっぱ主人公に引っ張ってもらいたいものですね

えっと、主人公は「キョン」だったりします、いやホントの話として。加えてハルヒは作品タイトルを飾ってるにも関わらずメインヒロインですらなかったり；；

Posted by ランツ at 2006年05月17日 23:02

ランツさん、こんにちは。

おっしゃる通りで、主人公をハルヒと言ってしまったのは、ドラマを引っ張って行く牽引役として、という意味で、主人公はハルヒと出逢ったキョンであり、そのキョンの視点で物語は一貫しています。

ただこのアニメでの主人公キョンは本当に傍観者で、ある意味、狂言回し的な位置になっています。

本来の意味での主人公はキョンなのですが、ドラマを動かすのはハルヒ。
あくまで私的な考えなんですが、主人公はこの二人なのではないかな、と思っている次第です。

メインヒロインって、みくるちゃんなんですかね？

Posted by えみりおん at 2006年05月17日 23:37