俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第７話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」

　Ａパート、子供のケンカにつき合う京介。

　ＯＰ曲に合わせて羽目を外して歌いまくる桐乃は可愛く、しかしそれも黒猫がいるから当てつけ的にやっているのかも。
　いずれにしても京介と二人だけだったら、この様に奔放な姿はあまり見せなかったことでしょう。

　黒猫に感謝といったところでしょうか。

　Ｂパートではそれの反動の様な形で兄を顎で使い当たり散らしつつ、京介が見放そうとしたら真冬にバケツの水を被る始末。

　これは当然兄に恋してるとかではなく、家の中での自分の理解者を繋ぎ止めようと必死で気を引こうとしているのでしょう。

　一歩間違うとメンヘラ女であり、桐乃は可愛いから許されてますが、これでブスだったりでもしたらもう目も当たられません。

　なかなかリスキーな妹で、毎日が１３日の金曜日。
　主人公も危なくなったら地味子ちゃんの家に避難した方が良いと思うぞ。