Bパート冒頭のやり取りがなかなか楽しく、感情論で訴えてはいるもののあれを「ずるい」と言い切れる半蔵はなかなかのもの。そして冷静に物事を観察する幸村のクールさ。
キャラクター達が、ちゃんと普通に「駆け引き」をしているのが嬉しい。
というか、この程度で嬉しくなってしまうというのは、いま現在いかにこの様な「生きた」キャラクター達が少ないかということの証明でもあり、悲しむべきことなのかもしれません。
「ボクは鈍感で〜す」「あたしはバカで〜す」みたいなキャラは、正直もう食傷気味。
こういう硬派なアニメを待っていました。
キャラクターデザインも、腰とお尻の辺りにボテッとお肉が集まった日本人体型で、スリムな萌えアニメのキャラデザに慣れてしまった人にはちょっと辛いかも。
さあ、気合いを入れて拝見とまいりましょう。
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同じく武将女体化の恋姫無双のようにキャラを愛でれば良いのか、一騎当千のように裸体バトルを楽しめば良いのか、その辺りには期待せず独特の絵作りと演出を堪能すればよいのか。
世界観も要素テンコ盛りで、見ている側としては消化不良気味です。
まだキャラ紹介と派手なバトルで視聴者を引きつけている段階なので、しょうがないとは思いますが。
とは言え各々に目的などははっきりあるみたいなので、これからかな、と。
少し長めの目で見てみようかと思っています。