
自分を欺いただけならまでしも、クラスメイトまで欺いてしまったのはキツい。
この代償はとてつもなく大きい筈。
「お話だから」全員許してくれましたが、現実ならハブられたり下手すればイジメに発展したりなどするかもしれません。
そしてそうなった場合「それをいかに乗り越えるか」。
こここそが、一番大事な所なのではないのでしょうか。
そこまで描くのは無理だというのなら、これは最初から描くべきテーマでは無いと思います。
同じ悩みを抱えてしまっている子供達にとって、今回のお話は「こんなの夢物語だ、ふざけんな!」という気分にさせられるのではないでしょうか。
ある意味、今回のクモジャキーは少年に「試練」を与えている訳です。
お前の行いが、お前をこうさせたのだぞ。
当然の報いだ、さあどうする? …という。
そしてプリキュアは「懺悔なさい、全て許します」という言葉で包みます。
ゆりさん…キュアムーンライトだったら、どの様に戦ったでしょうか。
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