特にコンテでの巨大感の出し方は、ちゃんと特撮していましたし、前回のように理解しにくいという絵作りではありませんでした。
地下鉄に乗ってく所は不覚にも笑ってしまいましたし、変身したつぼみの性格もまたよし。
ただ、所詮は与太話の域を出ていないのが残念。どうも遊び半分で作っている感が否めず、やるのなら本気でくだらないモノを作って欲しい。
変身シーンのカットは気分が悪い。効果音や台詞まで入っているので、まず差し替えでしょう。
規制なら、最初から引っかかるものを作るな。DVD特典だというのなら結局これは「作品」ではなく「商品」だと言っている訳ですね。
そのうち判るとは思いますが。はう。
古谷とのやりとりでいやらし感を出すなら、
もっとあの手この手使えるかと。
中堅やベテランになると、スタッフとかが気を遣ってギャグキャラとか渡さない事が多いんですが、わりと役者さん的には落ち着いたキャラばかり来てしまうと、たまには壊れたキャラをやりたくなるもの。
こーゆーキャラも良いかと思いますが、古谷さんには役不足でしょうね。