世紀末オカルト学院 第３話「美し風、吹き抜けて」

　頬杖をついた時、指で押し上げられた目尻のシワまで描くとか、拘りの演出。

　惜しむらくは、全体的に作画が低調だった事。

　この様な濃い顔つきのキャラクターデザインで作画が崩れると、なかなか悲惨な事になったりするので、頑張って頂きたい所です。

　今回は文明の掘り下げ回。

　多分もう死んでしまったのでしょう母親に電話をかけるシーンは、結構泣かせてくれます。
　そしてその母親と同じ呼び方をしてくれる少女に心惹かれる文明。

　なんかこの少女、怪しいっぽいですねえ。
　次週を待ちましょう。