何という始まり方か、一瞬で腰が砕けてしまいました。
中学の卒業式を終え、進学するみっちゃんと病院を継ぐ宮藤との間に、それぞれの進む道が別れます。
前作1話はみっちゃんで始まり、その最終話はみっちゃんの元に帰り。
今回も同じ構成を取っており、こここそが宮藤の本当に帰る場所なんだという事が感じられます。
全体的に1期に比べると作画が振るわず、予算が削減されていそうな感じ。
しかし、仲間の危機に再び飛び立とうとする宮藤がストライカーユニットを履いた時、みっちゃんが飛び込んで宮藤の名を叫びます。
そして…出ました!
ストパン名物「尻の演技」!
ストライカーユニットは台座に乗ったままなので、後ろから飛び込んで来たみっちゃんを振り返るのは困難。
宮藤の尻のアップだけが、みっちゃんの声を受けて、ビクッと演技をするのです!
どこの世界に尻で演技をしろ、という演出家がいるであろうか。
いや、ここにいる。
ここが日本だ。僕らの国だ。
しかし美術は美しかったのですが、作画があまり振るわず。
まあ前作も俄然面白くなったのは2話からですし、もう少し待ってみましょう。
期待の視聴決定です。
タグ:ストライクウィッチーズ 第1話