とにかく演出が鋭い。今までのような単調な構図ではなく、上から下から斜めから、そして虚を衝いてフレームインしてくるキャラクター達。
ロンロンロンロンローン! と脳内物質ぶちまけてる鷲巣の肩越しからアカギがスッと入り込んでいる、あの構図。
過剰演出に巨人の星ばりのモンタージュ。加えて鷲巣様の名演技。
今まで驚くか悩むくらいしか役所の無かった安岡も、今回はアカギとの名連係プレーで一気に株を上げました。
いやもう、むさい男共が座って麻雀打ってるだけのアニメがここまで面白くなるとは。
今回は大満足でした。