凄いなあ。
あらゆる事をネガティブに捉えてしまう三橋。
阿部君の言うとおりに投げれば良いんだ、という後ろ向きな考え方。
しかし、そんな性格なのに爽やかさすら感じてしまうのは何故か。
三橋は全力で後ろ向きに突っ走っているからです。
その方向がどっちであれ、彼は走ります。後ろに。
送球中にバントの構えに移られても、全く乱れません。
三橋は自分の判断を捨て、阿部の言われた通りに全力で投げるだけだから。
物語の主人公としてどうか、というのは余り関係無いのかも。
今の三橋はカッコイイと思う。
しかし、まだまだカッコ良くなれる筈。
この試合で、それが見られる事でしょう。
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実際はこんなにものを考えてない人がほとんどですし、考えていたとしても実行できる能力が無いのが多くの高校生ですよ。
よくこの作品をリアルだと言う人がいますが、そういう意味では全くリアルではないでしょう。
ただ作中の理論はほぼ正しいですし、そっちの面ではリアルかもしれません
まぁリアルだろうとそうでなかろうと作品として面白ければかまいませんよね
こんな頭の良い高校生しかいない世界があったら、私は自らの頭の悪さに落ち込んでしまいますw
でもやはり、彼らのようになりたい、彼らのような青春時代を送りたかった、という気にさせられる作品な事は確か。
やっぱり良いアニメですね。