今までもずっとそうしてきて、上手く行っていたんだ。
二人の信頼と言えば信頼ではありますが、かなり硬直した状態。
しかもそれはたった一人、阿部だけを観察すれば予測が可能。
この状態を打破出来るのは、三橋が本当の意味で投球に参加する事です。
前回の阿部パパとの会話をはじめ、このバッテリーの限界が伏線として張り巡らされており、これからの三橋の出方次第という事でしょう。
しかし、三橋に染みついたトラウマは強い。
否が応にもドラマは盛り上がります。
そんなシビアな状況でも、みんな爽やか。
「三枚目役」は一人もいないのに、必ずどこかにコミカルなシーンを入れてくるので、見ていて全く疲れません。
しかし見終わってEDに入った途端、「はーっ」と大きな溜息が出る。
作品に入り込むって、こういうのを言うんでしょうね。
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