指の動きから始まり、ボコデレの彷徨う目の演技とか、細かい部分に拘った作画が気持ち良い。
1話にて、ぽぷらのポニテが尻尾みたいにピョコピョコ動いていたのも猛烈に可愛かったし、この作品は「作画アニメ」として楽しめます。
ただちょっと気になったのは、ボコデレ母とボコデレとのやりとりでのカット。
階段が急勾配すぎて凄い違和感が。
最初、背景がオカシイのかと思っていたのですが、これはコンテが良くない気が。
ボコデレ母との会話が終わって階段を駆け上がるのを1カットで撮ろうとすると、どうしてもレイアウト的にこんな変な階段になっちゃう気がします。
あとBGMの選曲がベタベタすぎたり、一般道を走ってる車が時速150Kmくらいはありそうなスピードだったりと。
基本的な演出部分に、ちょっと不安が残りました。
タグ:WORKING!!
どの時点で収録しているのかはわかりませんが製作に余裕はありそうですね
なるほど、随分余裕を持ったスケジュールみたいですね。
自転車操業的な制作より、言い方は悪いですが「作り置き」みたいな形の方が、制作のストレスも少なそう。
「売り」の旬として難しいとは思いますが、制作体制は作品クオリティに直接響いてきますので、良い感じなのかも知れませんね。