しかし冒頭朝食でのライティングや、絶望先生が出てから「時が止まった」かの様な背景の色彩とか、美術演出はなかなか素晴らしく。
ゆりパパの話題を前振りにしたり、キュアムーンライトに拘っている辺りから、サバーク博士がゆりパパだろうという予想は付きます。
そうなるとなかなかドラマ的に深くなって来る訳で、期待が持たれます。
また別の所なんですが、ケータイという万能小道具を便利に使い過ぎかな、という気が。
ケータイが無かった頃は、すれ違いや誤解というドラマが作りやすかったのですが、それが出来なくなった。
確かにこれはパンドラの箱であり、受け入れるしかないのですが、ドラマ展開のインタラプトとして余り使いすぎるのもどうかと思います。
中盤以降多分ゆりさんが仲間になるとは思うのですが、こんな暗い性格のままだとなかなか辛そう。
良いボケ役として成長してくれると嬉しいなあ。
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