だからと言って原作におんぶに抱っこではなく、沖のバッティング時の阿部の盗塁の時に、キャッチャーマスク越しに、しかもカメラをグラグラ揺らす演出でキャッチャーと視聴者を一体化させて盛り上げる演出とか、見ていて本当にドキドキする。
泉が打ってから球が落ちるまでのダイナミックなカット割りも素晴らしく、作画力は若干落ちたものの、いやはや何とも底力のあるアニメです。
「次回『野球シンドイ』。野球は楽しいですよ」
この予告の一言が爽やかで優しくて。
こういう台詞にウルッと来てしまうのは、歳のせいなんでしょうか(笑)。
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