今までアニメに使われる人物3Dはモブ、それも歩行シーン程度にしか使われていませんでしたが、相当複雑なサッカープレイを再現していて、なかなか興味深かった。
3Dサッカーゲーム等のノウハウがアニメにも異動してきているのでしょうか。
本編は凡庸。
ランニングシーンで椿に話しかける二人。
椿はそこで立ち止まり、二言三言喋ります。
その言葉に反応して二人は走るのをやめて振り向くのですが、その時の距離感がデタラメ。
椿の台詞の間、二人は椿が止まった事に気付かず走っており(それだけでも十分不自然)、喋り終えてから振り向いたとしたら10メートル近く距離が離れている筈です。
でも、映像的には2メートル程度。
この様な余り深く考えていない演出があちこちにあり、今一つ入り込めませんでした。
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