バカとテストと召喚獣 第８話「暴走と迷宮と召喚獣補完計画」

　ポニテの太ももが眩しすぎる！
　お約束の関節技が出る度にドキドキですよ。

　新房直伝の、動きではなくイラストの切り替えで見せる、というアニメ（？）手法。

　反則技とも言える演出法ですが、少なくともこの様なセンスのあるスタッフの手に掛かればハッタリ的な意味も含めて、実力の伴わない正統派演出より面白くなるのではと私は思います。

　融通の利かない教科書通りの演出しか出来ないスタッフは、この様に前後のキャラクターの立ち位置や視線などを無視した大胆なカット割り等は、恐くて出来ないでしょう。

　と同時に、センスの無い恐いモノ知らずの無能演出がモノマネしようとすれば、手抜きやり放題と化すでしょう。

　これらの演出法はあくまで「お家芸」として独立して存在するのが良いのではないでしょうか。