そんな都合の良い観念世界でバトルヒーローになってどうするんでしょう。
本当に必要な試練は、沼で羽根手裏剣を浴びながら深紅の腕を取ってくる事じゃない。
現実を直視して学校へ行き、皆の冷たい視線を浴びながら、イジメに耐え、無視に耐え、長い学校生活の中で、次に来る本格的な社会生活への準備として人格形成をする事の筈。
テーマを完全に見失い、破綻してしまった様です。
5話の「階段」だけしか存在意味の無いアニメでした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
やっぱおねーちゃん表彰したい。
生きる意味を闘いとしか表現できないというのは
何とも浅い人生観ではありませぬか。
そのへんの思いは、バトル魔法少女だったなのはについても同じ感想です。
ローゼンににしろ、なのはにしろ、とりあえず戦わせておけばハッタリ感動最終回になるや、という志の低さが泣けてきます。
少年ジャンプが読者アンケートによる迎合主義で
部数を伸ばした際の、他方の弊害でしょうかね。
それは確か80年代位だと思ったから、それにどっぷり
浸かって育った人間が
当たり前と思って再生産している結果なのかも。