何でこう、面白い回にタイムラグがあるのか(笑)。
これを1話でやれよと。
今回は飛ばしまくりで面白かった。
あるあるネタというのは、笑いのネタを必死に捻らずとも安易に同調(笑いではない)を取れるので、特に四コマまんが系とかでそれが蔓延しております(勿論中には素晴らしい作品はありますが)。
それを最初に売りとして押し出した嘉門達夫さんのアイデアは素晴らしかったのですが、続く者達の心意気が低かったのが情けなく。
しかしこの絶望先生は、同じあるあるネタでもアイデアをしっかりと捻っており、ちゃんとそれを「芸」に昇華している所が大きく評価出来る所です。
これだけ続ければそろそろネタも尽きようと思われるのですが、尽きることなくわき出るアイデアには、作者の天才っぷりが伺われます。
さあ、今期も楽しみにさせて頂きますね。
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