恐らく、ほぼ同じ脚本を別々のコンテマンに(互いのコンテは見させずに)切らせたら面白いんじゃないか、という実験作なんだとは思います。
しかし意識して別のものを作ろうとしなければ、どうしても限界はある訳でして。
そんな中、声優の皆さんは全員長門と同じ感じで通過してきているので、杉田智和さんのモノローグなんかは意識して演技を変えて来ており、それに関しては面白いなと思いました。
試みは面白いとは思うのですが、果たして何度も繰り返して見たいと思うかどうかは激しく疑問。
私だったらこの3本が1本のDVDに入った商品は、さすがに買わないと思います。
…あれ?
こんな感想前にも書いた気が…。
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