今回は温泉浴衣回という事もあり、作画の気合いがハンパじゃありませんでした。
すっくと立った会長を後ろから捉えた浴衣のお尻のハイライトとか、正座した和のこれまたお尻が引き攣れた浴衣でパッツンパッツンになってたりとか。
惜しげもなく真っ平らな胸を晒すタコスに、袖で牌が倒れないようにタスキをした浴衣を、このアニメ恒例のローアングルにて脇の下を見せたりとか。
もうやりたい放題だ!
和をひん剥こうと飛びかかるタコス。その時より見やすいベストポジションへとさりげなく移動する咲とかは笑ってしまった。
普段はデレても気丈さを失わない和でしたが、特訓の疲れと皆といっしょにいる楽しさの緩みで、今回はデロンデロンにデレまくっていたのがとても可愛かった。
ラスト、滝のシーンでの見事な作画演技も相まって、この女の子達を眺めてるだけで至福の時が…。
部長の指摘はもっともの様で、そう言われればそうだったかな、という感じ。
ただ、和や咲、タコスの欠点を今までの対局の中で表現出来ていたかと言われれば、それは否。
この辺、描写不足は否めません。
しかしこのアニメ、それらツッコミを跳ね飛ばす様な勢いがあるんですよね。
とにかく女の子達をエロ可愛く描こう、という情熱だけは猛烈に感じます。
作品の出来云々はとりあえず横においといて、とても好きなアニメです。