CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第２４話「総集編 緑の樹の下で」

　前回の番外編同様、どうして総集編なんか流したのでしょうか。

　シリーズ的な尺が余ったのか、いやしかしその為のシリーズ構成という仕事ですし。
　１話分を作る予算が無かったという事も考えられますし。

　いずれにしても気分がフェードアウト。

　１期は文句なしに楽しませて頂きましたが、２期に入ってから作画力が落ちた部分がやはり痛かった。
　何だかんだ言って京都アニメーションの魅力はその高い作画力にあった訳で、２期に入ってからは肉体アクションをやめたシュワルツェネッガーの映画を見ている様ながっかり感ばかりが。

　あまり作画さくが言うのも品がないとは思うのですが、いやどうしてもね、どうもね。

　作画だけが問題ではなく、学校を卒業してから全く別のルートに入り込んだ様な展開で戸惑ったりとか。
　まあこれは原作がゲームという事でしょうがないですか。

　そしてどうしても個人的に微妙だったラスト。

　これもドルアーガ同様、１期で終わっていたらなあ、と感じた次第です。

　とは言え、１期はもうボロボロ泣かせて頂きましたし楽しませて頂きましたし。
　これにより１期の評価が下がるという事はありません。

　何はとりあえず、次回作に期待させて頂きます。