ライドバック 第１０話「Master of the war」

　ちょ、ちょちょちょちょ…。
　予告が一番キツかったよ…(´Д｀;)

　中盤のバレエに戻るかも知れないという件を見て、最終話への流れが見えた気がしたんですが、何と「この戦争が終わったら結婚するんだ」という絵の如くのフラグだったとは…。

　しょう子の精神的ダメージに対して復帰に十分の時間を割いたりなど、制作者の少女達への愛がかなり感じられたこのシリーズだったからこそ、この展開は予想だにしませんでした。

　エグい事するなあ。

　己が血に飢えた野獣を友人達との交流と理性で抑え付ける。
　そんなラストを期待していたのですが、全く逆の方向に流れ出しました。

　ただ素敵な友人に憧れていただけの純朴な少女を、こうも無残な殺し方をさせるには、制作者側にそれなりの覚悟があるのだと信じています。

　納得出来る最終話を心から期待します。