え、ええ話や…(つД`)
二度と逢えない逢いたい人に逢える場所。
しかし二度と逢えないからこそ、逢えてしまったら離れられなくなる。
クーパは素直にアーメイに抱かれ、ウトゥは見つけた鍵を見なかった事にしようとしました。
しかしそんな中、逢いたかったけれど逢わなくても良かったかもしれない父親と言葉を交わすヘナロ。
そして誰一人自分に逢いに来てくれなかったウラーゴン。
ここはある意味、残酷な場所でもあった様です。
全ての伏線が見事に結集。
2期に入って作画力が落ちたはものの、ドラマが腰を据えているので見事踏ん張り立ち直り。
2話以来の傑作となりました。
そして今回一番嬉しかったのは、クムがこの「ぱらいそ」に残った事。
そうですよ、無理しなくて良いんですよね。
彼がここで幸せに暮らす事を、誰が責められましょうか。
凡人には凡人の幸せがあるのです。
脚本はラノベ作家の伊藤イツキさん。
アニメの脚本は初めてでしょうか、賀東招二さん繋がりかな?
真夜中にパッチリ眼が醒めてしまいました。
素晴らしいアニメをありがとうございました。