マリア様がみてる 4thシーズン 第２話「特別でないただの一日」

　随分見てなかったし設定も忘れてたので、紅と白が卒業生としてやってきた時、同年だと勘違いしてたので祥子様って留年してたのか？　とか思ってしまった。

　垂直跳びなどを始めとする動きの作画はヘロヘロでしたが、止め絵の顔アップなどの静止画はそれなりに修正されているので、見られるものにはなっています。

　山百合祭の出店、貧乏くさいお嬢様学校だなぁ（笑）。

　視聴者の感情を無視してザクザクとシチュエーションを消化して行く作業は、辛いものがあります。

　しかし祐巳が瞳子の手を取り走り出した時にスッとかかる１期よりのＢＧＭはやはり秀逸で、曲だけでのこのシーンを持たせてしまった驚き。

　祐巳はかなり行動的になっていましたし、気になってしょうがない、という程の欠点もまあ、ありません。

　ただ、多分これ以降それほど大きく良くなるとは思えませんでしたので、感想書きも続けると辛くなりそう。
　視聴はしますが感想書き断念とさせて頂きます。

　せめて中島敦子さんを総作監に置いてくれれば、より引き締まったかなあ、と。