キャラはそれなりに可愛いので、借りてきた芸風ではなくてオリジナルを観てみたいです。
○「flower flower」石見翔子
ニナに振り回される朱、という基本コンセプトは1話から全くブレず、それでいてしっかりとストーリーが前に進んでいるのは感嘆します。
同じ事の繰り返しなのに、あの手この手で毎回楽しませてくれて嬉しい。
コミックス買いました。
○「キコエルスズノネ」倉田嘘
多分CG背景だと思うのですが、自己主張の強すぎるそれをやめるだけでかなり読みやすくなると思います。
○「月子はバカカワ」珠月まや
コマ割りを整理してどこを見せたいかを集中させれば、楽しい筈。
キャラクターはとても可愛いです。
○「夏といえば…」吉富昭仁
人間の根源的なエロティシズムを描けると同時に、この様にライトなラブコメも描けるという希有な作家さん。
植芝理一さんと同じ流れです。
○「コノハナリンク」玄鉄絢
背景が無い〜(笑)。
久世姉のS丸出しの表情がたまりません。
○「HONEY CRUSH」椿あす
どんどんページが短く、大ゴマ乱用になってきて悲しい。
○「カシオペア・ドルチェ」高木信孝
この人、本当にフリルとチュー描くの好きだなぁ。
マンガを描くのが好きだというのがガンガン伝わって来る作品は、読んでて嬉しくなります。
○「マイナスリテラシー」宮下美紀
なんか変な方向に進んでますよ!
大丈夫ですか!(笑)
○「らぶきゅ〜びっく」谷村まりか
ページは多くてお得感はありますし、基本には忠実なので、あとはハッタリを活かせれば。
○「会長と副会長」袴田めら
この人、本当に絵が上手くなりませんしコマ割りも単調。なのにキャラクターがとても生き生きとしていて、心理描写も秀逸。
逆にこのスキルのチグハグさが妙な魅力になっているのは否めず、もし絵が上手くなったら面白く無くなってしまうかも…?
とても好きな作家さんです。
○「ビューティフル・ペイン」夏猫
キャッキャウフフな作品群の中で、スパイスになっています。
○「南波と海鈴」南方純
キャラが増えすぎてそろそろ攻略本が欲しい(笑)。
全員ちょっと頭身が上がってきた?
あれ、オトメキカングレーテルは?
楽しみなのに…しくしく。